さがえ屋かわら版

だだちゃ豆の買い付け

スタッフの阿部です。28日に店長と今年取れただだちゃ豆の買い付けに山形県鶴岡市まで行ってまいりました。さがえ屋のだだちゃ豆は鶴岡市の契約農家の方およびJA鶴岡様より仕入れています。

出発

鶴岡までは国道112号線で約2時間です。その日は天気もよく出羽三山のひとつ月山もきれいに見えました。月山は夏は夏スキー、秋は紅葉で有名な場所です。山菜料理のおいしいお店も112号線沿いにあります。自然がいっぱいでのんびりできます。

峠を越えて鶴岡市へ。まずはだだちゃ豆で有名な白山地区の契約農家のお宅に向かいました。まずはだだちゃ豆チェックです。だだちゃ豆はおいしい枝豆で有名ですが完熟すると茶色の豆になります。だだちゃ豆は茶豆の一種なのです。

茶豆

今年は猛暑と雨で各農家の皆さん大変だったようですね。でも農家の皆さんのおかげで今年もだだちゃ豆を買い付けることができました。

次はJA鶴岡様へ向かいました。JA鶴岡の営業課長さんから、農家の方から買い取っただだちゃ豆をどのように管理しているかのお話を伺い、トラックに積み込みです。

トラックに積み込まれただだちゃ豆は豆の加工会社で管理されます。加工会社では選別や焙煎などの加工をし、必要な分だけさがえ屋に届けてくれます。さがえ屋では本店に隣接された工場で、だだちゃ豆を煎餅の生地に練り込み、乾燥、焼き、味付け、包装工程(各工程では厳しい検査も行われています)を経てお客様のもとへお届けされます。

多くの人の努力の結晶のだだちゃ豆。

全国の多くの人に味わってほしい山形特産品ですね!

帰りは出羽富士と呼ばれる鳥海山を眺めながら帰りました。

自然がいっぱいの山形県。是非、遊びにきてけらっしゃい。

2007/11/29

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