異なる重量の生だだちゃ豆を混載ご希望の場合は通信欄にてお知らせ下さいますようお願い致します。
送料は別途メールにてお知らせいたします。
●今年はお届け時期が異なる2種類のだだちゃ豆をご用意しました。
「もう少し早い時期に食べたい」というお客様の声にお応えして、今年はこれまで紹介してきた「本豆」品種に加え「早生」品種をご用意しました。
●だだちゃ豆のふるさと 山形県鶴岡市白山地区
出羽富士 鳥海山を望む、山形県鶴岡市の白山地区。赤川水系の扇状地であるこの地域は、砂質系の土壌で水はけも良く、昼は暑く、夜は涼しい気候風土。この寒暖の差がだだちゃ豆最大の特徴である濃い香りと味わいを引き出します。
●契約農家板垣さんの想い ~お客様の「おいしい」の一言が聞きたくて~
「みなさんに『おいしい』と食べていただきたいの一心で必死に作っている。」まっすぐなまなざしで語る、契約農家の板垣さん。収穫時期はだだちゃ豆の甘みが一番濃い真夜中に起きだして収穫を始めます。新鮮でおいしいだだちゃ豆をお客様へお届けするために、生活サイクルをだだちゃ豆に合わせてしまう姿勢には圧倒されます。
●だだちゃ豆をよりおいしく!根をはぐくむ土寄せ作業【6月】
だだちゃ豆のおいしさの秘訣、それは「根粒菌」をより多くすることにかかっています。「根粒菌」は空気中の窒素を取込み、だだちゃ豆に必要な栄養分を届けます。結果、根がより強くなり、おいしいだだちゃ豆が作られます。この「根粒菌」を活性化させるには、排水を良くし、風通りをよくするための作業「土寄せ作業」が大切になります。板垣さんは1日に14キロも機械を操りながら歩きまわります。さすがに「大変な作業だ」と言いますが、決して妥協する気配はありません。
●畑に入った瞬間に広がるだだちゃ豆の甘い香り【8月】
太陽の光をたっぷりと浴びて育つだだちゃ豆。その大きな特徴はなんと言っても濃い味わいと香りでしょう。収穫時に畑にいるだけであたり一面に立ちこめる甘い香りにびっくりするほどです。
●朝採りのおいしいだだちゃ豆をその日のうちに発送!【8月】
だだちゃ豆は暑さに弱いため、板垣さんはなんと午前1時半には起きて収穫を始めます。板垣さんは言います。
「そうしないと鮮度が落ちてしまい、豆がかわいそう。」
収穫後、脱穀、洗浄、選別の作業を行い、新鮮でおいしいだだちゃ豆をその日にうちにクール便で出荷します。
●だだちゃ豆のおいしい食べ方。届いたらすぐに茹でること!
板垣さんにだだちゃ豆をおいしく食べるコツを伺いました。
「届いたらすぐに茹でて食べて欲しい。」
だだちゃ豆は新鮮なうちに茹でるのが何よりの秘訣です。
沸騰したたっぷりのお湯で3分、豆が回流するように茹でると、だだちゃ豆特有の甘い香りが部屋中に広がります。茹で上げたら、冷水できれば氷水で冷やし扇風機に当てて冷やします。粗熱を素早くとることで美味しさを閉じ込めます。
●今年の夏はだだちゃ豆を満喫しましょう!
お届け時期の異なる[早生]品種と、[本豆]品種。それぞれ味わいも異なります。冷えたビールをおともに味比べを楽しむもの一興ですよ。
●お客様の声