山形県産のブランド米である『つや姫』『はえぬき』にこだわり、自社工場で米から生地を作っています。
米どころの山形県。さがえ屋では米のうまみを十分に引き出すために、原料の米は、粒のままの米を使っています。
米粉を仕入れて使用すれば、工程が簡略化されコストをも抑えられるという利点はあるものの、米本来の旨味を十分に味わえません。米粉は加工する際に乾燥のために熱をかける必要があり、米の風味が飛んでしまうからです。
さがえ屋では洗米した粒の米をじっくりと水漬けし、米の芯まで水分を十分に浸透させます。その後、水を切り自社で製粉、そのまま蒸練し、もち状の生地に仕上げるのです。こうすることではじめて米のでんぷん質を壊さず、旨味と甘味が味わえる生地ができあがるのです。
山形県鶴岡市白山地区で育てられた厳選しただだちゃ豆を使用。
さがえ屋で使うだだちゃ豆は豆を十分に完熟させ、天日で干したものを使用しています。山形県産のうまい米とだだちゃ豆が出会い、職人の熟練した技で生み出された「だだちゃ豆せんべい」。
サラダ味/しょう油味/みそ味の3種類がお楽しみいただけます。